drowsiness

Japanese Guitarist/Composer

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ALONOAR 
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2024.10.20 Vol.15.1
「( ´•ω•)ノ ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚」


今日のBGM③
夢の中で会えるでしょう
高野寛 & キングトーンズ




drowsinessです。

先ほどは申し訳ない記事でしたし、
あんなことを書きたくないことは、
判って頂きたい。
大人を守れない誰かのせいで
僕は酷く傷付かねばならないのだから。

おかわり記事として、
J-WAVEに出演していた道中のことを
振り返ってみたい。




新国立競技場前のトトパで身を清める、
しっかりとサウナへ浸る。
しかも全てOSAJIが
使われているのも◎

最近のお気に入りはココだ。
音の選曲も好み。



新国立競技場から
トトパで貰った
ノンアルビールを片手に
表参道へ歩く。
収録前に飲酒は流石にダメだ。

地味に外が暑いが、
気取り踊らされて
秋を装わなくてはならない。

収録時に来ていたカーディガンは、
先日妻の兄(お義兄さん)に
買ってもらったモノ。



最後の不安を取り除くために、
僕が愛用するエフェクターを扱う、
クレイドル青山店でメガネの調整。

いつもの店員さんが居り、
今日J-WAVEに出ることを伝えると
「EFFECTORの宣伝も是非!」
と言われる。

エフェクターにどれだけキャラを
作って貰っているかを考えると
費用対効果は底知れない。



骨董通りから
六本木ヒルズまで歩く。

六本木ヒルズ横のマクドナルドで
ニトロブリューコーヒーの
クリアブラックを飲む。

これは先日神楽坂のバーで
お会いしたMさんの推薦。
Mさんの感度の高さが
凄まじく感化されている。

マクドナルドの感覚では考えられない、
グラスで飲むコーヒーだが、
最後の泡を飲み干すまでが恋しい。
とてもアートを感じたのだった。

恐らくJ-WAVEに出る人が
出演前にマクドナルドでお茶しているなど
想定出来ない筈だ。




某所で待ち合わせし、
J-WAVEの方と打ち合わせ。
諸々書類にサイン、台本確認。

思っていた以上に項目提案がないし、
比較的空白を感じた。

瞬時に「今日フリートークだな?」と悟る。






(PRの仕事では事前打ち合わせした内容と
台本と進行に齟齬がないか、
赤ペンを用いて
出演者の代わりに確認するため、
比較的やり慣れている過程だからだ。


P.S
放送時にお水が用意されていない
場合もあるため、
クライアントの好みの水、
ティッシュやお手拭き、
予備の3色ボールペンを
忍ばせる場合もある)








敢えて放送作家さんに確認すると
「はい! それでお願いします!」

八王子を代表する恥を晒しこむ
覚悟が出来た。




スタジオ入り。
野球部出身なので、深くお辞儀する。

こういう世界では
「おはようございます」が普通なのだが、
僕は「こんばんは。お疲れ様です」

きっと、「ヤバい奴を呼んだな」と笑われた筈。
出禁の道が少し拓ける。





LiLiCoさんとタカノさんと
ご挨拶をして席に座る

タカノさんがサウナ好きだと
事前に聞いていたので、
トトパに居たことを話す。

LiLiCoさんとは王様のブランチの話題。
子どもの頃からブラウン管の
向こう側の人と話すなんて
不思議な人生。

音量レバーの使い方が解らずテンパる。
あの機材を触ったら放送事故だな。
(本当は格好つけて触ってみたかったのだが)

呼吸はいたって正常
とはいえ脈拍が上がるのが分かる。





収録中、
放送作家さんとスタジオ内にて
爆笑が起きていたことで安心。




今日のBGM④
Corale
Ludovico Einaudi





スタッフさんがスタジオ外までお見送り。
お登りさんを晒したので、
外で虐められないか不安だったのだろう。

「色々なゲストの方が出られますが、
あんなに盛り上がることは、
あまりないんですよ」

否定感に苛まれる。
これはもう出禁確定である。




六本木ヒルズは背中で
否定感を増長させる。

携帯を見ると、
ラジオの反響が届き始める。

どうも、あの感じで良かったらしい。
とりあえず安心した。

安心した僕は地下へと潜り込み、
雑踏へと身を潜ませ、日常へと還る。

そのまま非日常の余韻と
朝6時まで夜とお酒に
震い付き、寄り添った。