「My Faverite Things in 2024 (Lifestyle)」
堅苦しい文章から
そそくさと退散しよう。
新年へ向けて混みゆく街中から、
誰もいない此処へ。
Fashionsnapの恒例企画
「ベストバイ」
僕はそこに間違いなく呼ばれないことを
重々承知をしたうえで、
此処で恥をまた晒していく。
Aesop マウスウォッシュ
以前から気になっていたが、ようやく購入。
Aesopは大変愛用するブランドであり、
色々使っているのだが、
いい意味で後退りなくスッキリするのが良い。
マウスウォッシュ専用の
小型ビーカーがまた可愛く、
歯磨きに楽しさと洒落たエチケットかつ
アクセントを纏わせることができる。
普段、ニンニクを良く摂るのだが、
これがあれば、
そこまで目立たないのも◎である。
LINARI RUBINO
ドイツ発のルームフレグランスが出す
ハンドクリームであるこの製品に
今年、非常に感化された。
ルームフレグランスが
練り込まれた本製品を付けていることで、
今年は良い香りと褒めて頂くことも多々。
香水だとNGだが、
手首まで薄っすらと染み込ませ、
血液の暖かさで香りを飛ばすやり方が好きだ。
éθIk(ə) midnight relax
éθIk(ə) は偶然インテリアショップで
見かけたので、
僕の部屋ではコレを使っている。
リビングや玄関の香りと変えることで、
気分転換にも繋がるし、デスクやトラックに
向き合うという思いにもなる。
パッケージもクリアなのが◎。
好きな容器で楽しめるのが良き。
KickWrap Moisture Mist
今年はKickWrapの年であった。
ほぼ全ての製品を買ったのではないだろうか。
そのなかでも、このモイスチャーミストには
多大な感化を受けた。
革製品がブラッシングと共に艷やかになるのだ。
そして、皮の呼吸の脈が戻りだす。
YouTubeも非常に良い感じなので、
ぜひそちらも楽しんで頂きたい。
New Balance サポーティブインソール
今年は普段の歩行環境を見直す一年。
オーダメードのインソールも活用していたが、
正直そこまでやる必要がないとも思っていた中で、
この製品にたどり着いた。
ABCマートで気軽に購入できるのも良いし、
軽くて、クッション性が弱い靴の
履き心地を向上させる。
ここから今年のマイ・ベストシューズの紹介である。
洋服紹介よりも、シューズの紹介の方が
時めく気がしている。
D.LEPORI クレイジーカラーローファー
福岡で良く見かける質屋の高山の販売店にて
3000円くらいで購入。
僕は一見誰も履かないシューズを選ぶのだが、
特にクレイジーカラーは
ドンズバなだけに痺れてしまった。
ローファー専門で作る、
D.LEPORIの柔らかな履き心地は
バレーシューズのようで、
そこまで足へのダメージが無い
実務も担えるお洒落さが好み。
皮の柔らかさも心地良く、ドレスアップできる
オニツカタイガーのような感じが良き。
ノーブランド ドレスシューズ
こちらも上記と同じく、
質屋の高山で600円くらいで購入。
日本製で非常に作りが
しっかりしていたので、即座に購入。
これはコパ染め、補色と
様々な手を施して復活させていった、
お気に入りの一足。
夏はこの皮肉れた良さを纏うこのシューズに
ハーフパンツが似合うし、
冬はカチッと細めのパンツにも
寄り添ってくれるのが良き。
今年は履きすぎてしまい、
既にソールをリペア済み。
某老舗テーラーのスタッフの方にも
褒めて頂いた。
Cole Haan ローファー
老舗ブランドのローファーだが、
こちらも質屋の高山で1600円で購入。
何故高山はこんなにも
レザーシューズの値付けが
フレンドリーなのだろう。
上記のスウェードシューズと
同時に購入したため、
こちらも今季は非常に愛用している。
ソールは既にリペア済みなのも有り難く、
皮の柔らかみが程よい。
そして素材の良さから成る、
光に当たる光沢感も程よき。
手入れをすればするほど
答えてくれる素直さも好き。
Asics Gel-Fuji
学生時代に購入した
Gel-Fujiを大幅に改造した一足。
当時、かなりランニングシューズだった一足が、
シルエットを除いて、
大幅な脱皮を経ることができた。
今回はシューレースにソールの色を
合わせたことにより、
より一体感を増させた。
このソールはヴィムラムソールの特注品であり、
海外で仕込んでいる。
今回の原油高で、
どれだけソールが届くのに
時間を要したことか、、
またもクレイジーカラーを選んでいる。
黒が差し色に入っているから
履きやすいと思いきや、
実はそんなことがないという
オチがある、、笑
しかし、暗がりの冬には
アクセントとして爆発。
ビジネスプロフィールでも
活用している写真で、
学生時代から美学は
初志鉄貫していることも差している。
Converse CT70
某フリーマーケットで1000円で購入。
見かけたときは二度見したものだ。
ボディーのクリーニングと、
KickWrap Heel Plus 3.0を施し、
シューレースは少し大振りで
エイジングが楽しそうなモノを。
今のファッションシーンや
世相を表した大衆靴には
関心を持たぬようしているが、
一度手にしてみると、見え方が全然違うものだ。
インソールには前述のNew Balance
サポーティブインソールを。
それだけで、標準のテックスニーカーの
ような履き心地へ。