「Uraniuminous Orpheus :
Phase +0111 Trustar 」
福岡に居る生活な心地良き
圬らかさを均一にする。
其処にある生活は自立した主軸と異軸との
対比性を保たせる。
全てに利点は内包されないのだが、
利点が過半数を採っていることに相違はない。
皮肉にも甘きInsenceは道端に溢れ返る。
東京以上に日常を錯誤させる生活が或る。
僕は此の位の錯誤が最適であるのだが、
嫌悪を示す方も適宜居るかもしれない。
そのため、主軸の「居場所」は厳重に取り扱う。
その居場所の境界性人格を
明朗にするために、
Orpheusを用いる。
防音され、外部との接点を
電子経路以外遮断されたOrpheus。
僕のOrpheusは外灯と天光による
光時計により、
時々のタイムラインへの
没入を促していく….
再現性無き多面的な模造電波洪水。
純たるアルカリ性を用い、
汚の趣へ寛容さを。
時折自らが放つ言葉への無責さへの戒めなのか
指先から皮膚の表面がパネルのように
レイヤーグラデーションを
反転させること時折。
僕は鍵を占める。絞め染みる。
拒絶を閉じる結末。
そのfinへの迷いが日々単乱的に生じる。
微睡み然程生じる気怠さを
身分不釣合に雅纏。
現実と非現実のβ 多様的な差異等間隔から
雅を感覚数値として
フェルミ推定的な定量化。
少しTimelineと符、紙折を置き、暫し。
排他的なその他大勢に
迎合仕切れぬ我意思の多数は
Orpheusへ押込めるとした。
しかし、世の中はOrpheusを
現実の回路と電子系統と
篇辺的な0110で屁理屈
都合良き発信を試みる。
都合悪きSignalは
着信拒否を怠らず躊躇わず…
そんな器用な機能美を過度に兼ね揃えるも、
僕はそもそもエゴサーチを必要としないので、
何が起きているのか
憶測推測邪推を錯誤する必要がない。
返事を求めず、そして返事が来ない
ボトルレターが作品と理解している。
グルタミン酸を天然的酵母と擬え、
Orpheus源からの第一伝達効率を
極力最大化させる。
半世紀前から研究されていた取り組みが、
日の目を浴びるまでに
何度も意思は朽ち果て、
目覚め晒されて此処へ行くのだ。
均一なる発展の先に
亜種として狂気が生成される。
サンフォースを用いて
狂気への科学的な軽減を用いて、
物理的な障壁にも代替を試みる
那由他に秘めたる可能性は富み続ける。
Insenceの染毛的な香煙の先から
Timelineを辿り、今を知る。
もう僕らの世代からOrpheusな狂気は
産まれることは極稀となり、
サンプリングソースを人工的接触結合を
意図しているものを芸術と呼び、
それを惑星周期のように周回し続けている。
宇宙という原理すら広大さを
比喩する言葉として用いるが、
それですらも規模から逆算した
何かしらの成約制限が生じている。
最短最速極小のOrpheusこそ
未知な無量大数的確率変化に成る。
内なるウランを生成し、
秘めたる原子炉で秘密裏に
管理し続ける秘術を問い続ける。