2026.2.13 Vol.76
「The Emerald Beginning of Qualia Slope Part.16」




何事も無く、時間相応でない
不釣り合いな珈琲を嗜む。

明朝の心地良さにキレを感じる淡麗な珈琲は
ボディサイクルとして好ましい。
多くの人々が拘りの珈琲に没入するのは
非常に賛同性がある。
空が比較的灰墨を描いたなかで
体内を天井の時事事象以上に
より速やか冷やかに染めていく。



久しく綺麗なsympatheticを見た。

事象は何かへの諦め?
または異なる何か?

夢は診ていない。逆に持つこともない。
夢が看れる世の中かと想えば
大多数はそうでないと答える世の中。

別の視点から見たとしても、
好感ある親しき幸ある灰墨は
無いのかもしれない。





視点の輪郭が太く二重に成ってきている。
イマーシヴのサインが色濃く出ている。









「より自由に。もっと自由に。」




その言葉が自由を奪い、
その言葉の熱量と
要件定義の中での自由を作り出す。

しかし、定義ある故の自由がある。
その上での法がある。

結果的に自由という概念を押し付けており、
結果的には区分的な箱庭での生活であると
自覚した上での楽しさがあるのかもしれない。

ビールを飲んでいけない場所で飲む心地良さ。
行かなくても良い場所へ
行かなくて良かった契約や制約からの解放。
自らの歩幅を犯した乱数を刻む面白さは
愉快で仕方がない。

そういう日々はまさに
クオリアと言っても過言ではない。




しかし、Confidenceへの背徳だけは許せない。
その背徳を著しく汚し、
円縁を汚濁する愉快犯は再度同じ過ちをする。
自らの円縁や年輪に触れる清らかさを
保たねばならない。

そうなれば、其処に著しい潔癖症な潤塩を
配置せねばならない


潤塩跨げば正義を振りかざす。
祈れど縁を跨ぐことを厭わぬ片道人






気付くと、ある胡蝶(誇張)との対峙。

夢境の境目がホワイトアウトしていく。
気付けば足元も朧げ。
明朗ではない二重な不確さに飲み込まれる。
泡沫の夢の調合は見事に成功している。


淡き細泡への温もりに戯れ泡薗へ消えていく。


8-polytope E8.4.21(3,3,3,3,32,1)の何処….?





季節外れ。

かつ心拍数と共に
些細な揺らぎに寄り添う五月雨は
霧雨への揺らぎを時折クレッシェンドする

霧園に囲まれた甘い香域に動く
Wataridori - Es 1. 8.3 が
オリエンタルなシンフォニックスの
無機質琴で地場由來の小分類の
78.084, 20.9476, 0.934, 0.0314に包まれる。






クロップスタイル程に淡く些細。

そう成る世界だからこそ分かる、
0の心地と見た目以上の儚げさ。


朧げを保つ内なる
自分勝手な瀟洒を保つのが域。
一般的(別解釈: CPA符の成立)
では其処までしないに拘る良さ。
分かり合えない孤高は
作り上げた擬装ではなく望まぬ奇遇(Accident) …

とはいえ、未だマニキュアが必要な嗜みは
テラの空の向こう側。





久しぶりに忘れ草を含む。
忘れ草を含む前の街中に縁際から照らされた
限定的なプラネタリウムが妙に尾を引いた。

忘れ草を含んだ余韻は翌日へ繰り越した。
少し忘れられそうにない記憶群へReplaceされる。

久しぶりに起き上がった記憶に合点が行く。
其れ以上は頭に過らせない。
同じく久しく頭を掠めない流れ星のように消した。
島耕作の某話の東京タワーのような
瀟洒さや灑落も無い….





ある時を境に全く会わなくなり
言葉を交わさなくなった事を思い出す。
あたかもまるで居なくなってしまったことが
普通になる。
確かな感触やふと訪れた閑静への推移に伴う
揺らぎもあった筈。

不思議と綺麗に雑味が消えていく。
スクランブル交差点の中に居る誰かにとっての
モブキャラクタに成ったように….





色々と何かを跨ぎ更ければ、
早熟な夜も立派な夜更かしが成立。

何よりお節介な地元八王子での終点も
然程遠くない。
恐らく何度か空を眺めていたら 、
ふと何事もなく其処に居る。
頭に描く流星群や記憶群は
何を語り照らすのだろうか。


続けたいと思い、挫折するよりも、
終わりを選べる人生が崇高な幸せだ。


穿った利己的解釋の賛同者が居るだけで
有難くて仕方がない。
とはいえ、当人からすれば変わらず
純たる余所余所しさの極みである。



今日も変わらず珈琲が苦い。
現な夢船に居ると思うも、未だ現実らしい。